治療スタッフ

秋山 宏美(治療スタッフ)

■鍼灸師(国家資格)

趣味:アクセサリーなどのハンドメイド

好きな言葉:ありがとう

私が生まれ育ったのは、九州の大分県。子どもの頃からおしゃべりでしたが、とっても引っ込み思案で大きな声で挨拶などできませんでした。学校では、給食と体育、図工の時間が大好きで、授業中は無駄口をたたくか教科書に落書きをして楽しんでいました。中学校ではバドミントン部で汗を流し、高校・大学ではフェンシングに青春を捧げました。

実は私の両親は鍼灸師で、ずっとその恩恵にあずかっていたはずなのですが、あまりありがたみを実感したことはなく、それどころか「しんどいときは鍼をするのが普通」ぐらいに思っていました。風邪の引きはじめにはお灸をされるので、仮病なんてしない方がマシ。体温計の数字がよく見えない親に、たとえ嘘をついて高めの体温を言ってたとしても脉をみればすぐバレるし(笑)。親には、鍼灸師になればいいんじゃないか?と言われたこともありましたが、福祉学を学びたくて京都の大学を選んだ私は、卒業後も大分には帰らずそのまま

生活支援(介護)の仕事に就きました。交代制の変則勤務で、重度の障がいのある方もおられる施設だったので、めいっぱい動き回る毎日。上司や先輩・同僚にも恵まれ、たくさんのことを学びながら有意義に過ごしていました。

そんなある日、40℃近い高熱で寝込むことになります。さらに両手が腫れて激痛が走り、体には蕁麻疹が出ました。それは何週間も続いたのです。あちこちの大きな病院でいろんな検査もしましたが、原因は分からず。治るのか治らないのか、仕事に復帰できるのかも分からない。人に迷惑ばかりかけている自分も情けない。…この時は本当に生きるのがしんどいと思いました。長期にわたる高熱や体調不良で、精神的にも衰弱していたんです。

すがるような思いで病院に行ったのに、「…なんでしょうねぇ。解熱剤だしときます」と、さらりと言われたことが忘れられません。見捨てられたような気分でした。そんな時、改めて感じた親の存在の大きさ。大分から駆けつけて治療し続けてくれました。病気の原因がはっきりしなくても治療ができるのは、東洋医学の強みだと思います。回復力を助けて、体内のバランスを整えることで元気にしてくれるのです。初めて東洋医学・鍼灸のよさを実感したのでした。

結果的に、何だかわからないまま発症から約1か月半後に職場に戻ることができました。奇跡だと思いました。未来のことをほとんど諦めていたので。どんな状態になっても、置かれた立場での役割があるとは思っていますが、やっぱり元の自分に戻れたことが本当にありがたかったです。

この経験で、私はとてもたくさんのことを学びました(語り始めると日が暮れるだろうなー|д゚))。さらに鍼灸師をめざすきっかけともなり、私の人生の中で欠かすことのできないターニングポイントとなりました。苦しんでいる人に寄り添い支えたい、そして苦しみを乗り越えて笑顔になれるようお手伝いしたい。そう思って鍼灸師になりました。

ささいなことでもお気軽に相談していただけたら嬉しいです。真心をもって施術させていただきます。よろしくお願いいたします。

 

 

 

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